まだ,ほんの一部ですが
人物・ローマ字の歴史
人名をクリックすると,かんたんな紹介があります

1549 聖人位
ザビエル
はじめて,ローマ字を日本に持ち込む
ワリヤーニ 活版印刷機を日本に輸入した
ローマ字書きの本が発行されるようになった
宗教書、平家物語、イソップ物語などの本が多数発行
ポルトガル語式ローマ字が多い
オランダ語式ローマ字のほか、ドイツ語式、フランス語式もでてきた
1866 郵便の父
前島密
『漢字御廃止之儀』を徳川慶喜に建白した
 (「かな文字論」のはじめ)
1867 明治学院創立
ヘボン
【和英語林集成<初版>】をだす. 
英語式ローマ字(ヘボン式)の元祖
1869 南部義籌 『修国語論』を大学頭・山内容堂に建白した.
 (「ローマ字国字論」のはじめ)
1873 前島密 「まいにち ひらがな しんぶん」を創刊
1873 慶應義塾創立
福沢諭吉
「漢字廃止の準備としての漢字制限論」(文字之教巻一)
漢字制限論のはじめ.
1874 思想家
西 周
「洋字ヲ以テ国語ヲ書スルノ論」(明六雑誌第1号)を発表
(ほぼ完成した「ローマ字論」)
1882 植物学者
矢田部良吉
「洋字ヲ以テ日本語ヲ綴ルノ説」(東洋学芸雑誌)を発表
1884 東大総長
外山正一
「ローマ字ヲ主張スル者ニ告グ」(東洋学芸雑誌)を発表.
ローマ字論者の団結を訴える.
1885 . 【羅馬字会】ができる
1885 日本物理学の草分け
田中舘愛橘
「本会雑誌ヲ羅馬字ニテ発兌スルノ発議及ヒ羅馬字用法意見」,「発音考」を(理学協会雑誌)に発表.
「日本式ローマ字の原典」
1897 「言海」の著者
大槻文彦
「洋字ニ改メズンバ日本文法遂ニ成ルコトアルベカラズ」 (広日本文典)
1902? 早稲田大学創立
大隈重信
『文字の維新革命』(ローマ字採用論)を発表
1907 総理大臣
西園寺公
ローマ字ひろめ会会頭につく
1907 衆議院議員
根本正

松本君平
「ローマ字を日本に於ける一般小学生に課する」を衆議院に提出,可決.  (ローマ字教育の小学校必修)
1909 人・作家
石川啄木
「ローマ字日記」を書く 
(岩波文庫で発行されている)
1909 田中舘愛橘
芳賀矢一
田丸卓郎
【日本のローマ字社】(日本式ローマ字の図書出版)をつくる.
現在の「財団法人 日本のローマ字社」
1910 歌人
土岐善麿
ローマ字詩集 "Nakiwarai" を発表
 石川啄木の詩に影響を与えた
1912 田丸卓郎 SINDOO をだす
1913 物理学者
寺田寅彦
Umi no Buturigaku をだす
1913 生物学者
池野成一郎
Zikken Idengakuをだす
1914 田丸卓郎 『ローマ字国字論』をだす 
1920 大審院 ≪ローマ字の投票を有効≫と判決.
1920 田丸卓郎 『ローマ字文の研究』をだす 
1921 田中舘愛橘
田丸卓郎
【日本ローマ字会】(のち社団法人)できる
 会長田中舘愛橘、副会長田丸卓郎
1937 内閣訓令
第3号
1930年から「臨時ローマ字調査会」で審議され,結論を「内閣訓令第3号」として公布.
【訓令式ローマ字】
1943 ローマ字運動家
佐伯功介
『国字問題の理論』をだす
1946 文法学者
三尾 砂
戦争孤児の養育と、ローマ字実践のための【青葉学園】を創立.現在,福島市にある.
1947 . 小学校4〜6年、中学校でローマ字教育を実施
1951 文部省 ローマ字実験学級20クラスを実施  「国語科」以外の学科をローマ字で教えるクラスとそれと比較するふつうのクラスで教育した
1952 ローマ字教育研究所 民間の「ローマ字教育研究所」では,41クラスの実験学級を実施した.
1954 内閣告示
第一号
1949年から審議された「ローマ字調査審議会」、「国語審議会」の結論を告示し,同時に訓令をだした.
【訓令式ローマ字】,【日本式ローマ字】が中心.
1961 . 小学校のローマ字教育が必修となる.
1989 ISO3602 「国際標準化機構」で,いわゆる「日本式ローマ字」が登録された.

おことわり
1.なくなられた方だけにしました。
2.くわしい経歴を知らないために落とした方もあります。ご存じの方はお教えください。